2008年12月22日
旧東海道をゆく 高塚駅〜舞阪宿〜新居宿〜白須賀宿〜二川宿
浜松と舞阪の間のこの県道沿いにある家や植木はよく整えられている。
民家の植木はもちろん、古い家もきれいに保管され大切に住まれている感じ。
日曜日の朝。道の両側に民家があるのにシーンとしてる。
この松並木の下には東海道53次の宿場一つずつのモニュメント?みたいなのがあり、一つずつ見ていくと、夏の終わりから歩き始めた宿場を思い出す。残暑の中を歩いた品川〜藤沢間。何度も通っているのに初めて知ったことが多かった大磯。熊さんに付き合ってもらった箱根。迷子になった蒲原。もう一度行きたいさった峠の由比・・・・ここまで来てもまだ半分近く残っている。
松並木の舞阪宿の目印があり、ここから今日の楽しみが近づいてくる。
まずは舞阪宿脇本陣を修復した建物を見学できる。
復元した建物を見ていると、京都のお寺のような感じがする。
カゴも中をのぞくと結構せまい。けど、よっぽどオデブでなければ座れそう。
外に出てちょっと進むと、初めて来ました!!浜名湖。
ふふふっ今日の楽し( ̄ー ̄)ニヤリッ
でも時間が早すぎる。まだ10時半。お店が開いてない。
国道と新幹線とJRの線路と、温泉旅館なんかもあって橋とは思えないけど、けど橋なんだよね?
どれだけかかったか、橋を渡り終えるともう新居宿。
さあ、ここでやっと
幸せだ〜
やっぱり、スーパーで買うのとはちがうよねぇ〜
食事を済ませたら、今日は先を急がなければいけない。中途半端に進むと宿までの交通手段が何もないからっっ!!
風情のある町並みを進んでいくと再び松並木が始まり、左には田園、右には山(; ̄Д ̄)そう、この潮見坂道を登らなければ。
ホントにホントにきっつい坂なんだよっ!!
箱根峠よりもっときつい傾斜。
そして振り返ると雄大な浜名湖。曇り空だけど美しい。
昔、京都から江戸に向かう道では、ここで初めて富士山や太平洋の大海原がみえて、人々は感動したらしい。
この潮見坂を登りきると、無料の休憩所、兼、歴史資料館がある。そして、こんな坂の上に学校もある。
そして、ここは徳川家康が織田信長をもてなした場所ともいわれている。
小さな町だからか、土地柄か、道行く人が気軽に「こんにちわ!」と声をかけてくれる。
「これ〜?」てくらいの境川を越えると遠江の国とお別れして三河の国に入るここからは西の世界だ。
静岡は長かった。歩き始めて4日目、箱根峠で静岡に入ってからもう何日目か。
ここからは車がびゅんびゅん通る車道を横に、ガードレールに守られた歩道でルート1をひたすら歩く。
バス停も歩けど、平日に1時間1本。
土日は運行してない。
コオロギ200匹からなんて
何するの?
二川宿に入ると、またタイムスリップしたかのようなふるい道並みが始まる。
本陣資料館に着物が飾ってあり、溝の蓋が木製だったり。
でも、このすぐ裏はJRが走っている。
建物の間からは遠くの山がよく色づいて夕日が映える。
今日はこの二川駅から電車に乗り、次の駅豊橋に泊まる。

